2012年05月28日

◆沖縄には中身のない天ぷらが存在する!

今まで誰も教えてくれる機会がなかったので知らなかったのだが、
沖縄には具のない天ぷらが存在することが分かった!

お祝いなどで食べるというものらしいが、
真ん中が膨らんでいるものだという。

◆沖縄には中身のない天ぷらが存在する!
沖縄特産品店主のブログより

その名も「カタハランブー」。
主に沖縄本島の南部ではお祝い事には欠かせないものなのだそうだ。
簡単に言うと、薄い塩味の具無し天ぷらといったところらしい。

片方は薄く、もう片方はぷっくり膨らんでいる。
「カタハラ」が

「片腹」、「ンブー」が「重い」という意味らしいが、実際にはどうなんだろうか?
子孫繁栄という意味があり、結納では男性を表すものだそうです。
サータアンダギーが同じお祝いで女性を表すものらしい。

沖縄では天ぷらがお菓子代わりになっており、
天ぷら屋さんが点在する。
これらの天ぷらの特徴は、衣がサクサクしておらず、もっちりしている。
しかもソースにつけて食べるのが主流だ。
最初居酒屋さんで食べようとした時にソースを出されてめちゃ驚いた。
そのお店の店主が勝手に考案した「ソース天ぷら」だと思った。

実は僕、沖縄の天ぷら屋さんで天ぷらを買ったことがない。

一度食べてみたいが、その際にカタハランブーがあったら買ってまた報告しましょうね。





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Posted by THE まねリーマン(旧芸名 まねリーマン三上) at 13:04│Comments(2)沖縄の驚きの文化
この記事へのコメント
それはビックリです
Posted by スパイク at 2012年05月28日 13:09
ん~。すごいんです。
内地の常識は通用しません。
Posted by まねリーマン三上まねリーマン三上 at 2012年06月07日 00:28
 
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