2019年07月13日
◆音源づくり地獄
すでにMCとして月に何日か出演をさせて頂いている「ものまねの館マリオ」。
ここに出ることになってから東京の芸能事務所の社長から出された宿題は
「音源を100曲録音しておくこと。」
カラオケに行くとCDに録音できるサービスがありますよね。
ようはあの自分の声を入れないバージョンを100曲用意することを課せられたんです。
しかもこれは1曲入れるのにいろいろ曲に入れられている情報のカットをしたり、キーを入力したりと作業があるのですが、まるまる流さないといけない。
あまり詳しいことは言えないのですが、カラオケの機械から離れられないのです。
そう考えると1曲5分と考えた時に5分×100曲=500分、要するに8時間20分つきっきりの時間ができるわけです。
僕がこの録音が許されるのがショーの1部と2部の間の1時間の休憩時間。
いろいろ入力作業などをしたり、セッティングの準備などをすると1時間で7~8曲が限度。
できる限りお店に通って音源を撮らないといけないわけです。
しかも100曲もレパートリーがあるわけもなく、1人のアーティストで2~3曲などを入れても足りないくらい。
ここはカラオケのリモコンの端から端まで見て、選曲してました。
すきを見ては録音していたのですが、やっと7月上旬に録音が終わりました。
ここから本当に使えるものをチョイスしていくわけですが、これは僕の今までの代表的なネタが主力になります。
ここから30曲をレギュラーとして音源を編集する作業になるわけです。
本格的なものまね芸人さんになると、打ち込みで音源を作ってしまうようです。
かなりお金もかかるでしょう。
打ち込みとは、シンセサイザーというのでしょうか、キーボードというのでしょうか、ああいった機械でパートごとに音を作って本物の音に近づけ、さらにその芸人さんのやり方に合わせた音作りをするというものです。
コロッケさんのロボット五木なんかは音が編集されているのは分かるのですが、おそらく打ち込みで作られているのではないのでしょうか?
そんなのをやったら1曲何万もかかると思うのですが、僕の曲の編集はもうちょっと安いみたい。
これを誰が払ってくれるのか知りませんが、僕のために曲を編集してくれるらしいのです。
僕も簡単な無料ソフトで曲を編集したことはあるのですが、違和感のあるものでしかありませんでした。
それがプロの手によって編集されて凄いものになるんですから感動ですよね。
プロとはこういうものだというのをまざまざと知らされた瞬間でした。
数か月後から僕の音響が本格的なものになりますのでお楽しみに!
ここに出ることになってから東京の芸能事務所の社長から出された宿題は
「音源を100曲録音しておくこと。」
カラオケに行くとCDに録音できるサービスがありますよね。
ようはあの自分の声を入れないバージョンを100曲用意することを課せられたんです。
しかもこれは1曲入れるのにいろいろ曲に入れられている情報のカットをしたり、キーを入力したりと作業があるのですが、まるまる流さないといけない。
あまり詳しいことは言えないのですが、カラオケの機械から離れられないのです。
そう考えると1曲5分と考えた時に5分×100曲=500分、要するに8時間20分つきっきりの時間ができるわけです。
僕がこの録音が許されるのがショーの1部と2部の間の1時間の休憩時間。
いろいろ入力作業などをしたり、セッティングの準備などをすると1時間で7~8曲が限度。
できる限りお店に通って音源を撮らないといけないわけです。
しかも100曲もレパートリーがあるわけもなく、1人のアーティストで2~3曲などを入れても足りないくらい。
ここはカラオケのリモコンの端から端まで見て、選曲してました。
すきを見ては録音していたのですが、やっと7月上旬に録音が終わりました。
ここから本当に使えるものをチョイスしていくわけですが、これは僕の今までの代表的なネタが主力になります。
ここから30曲をレギュラーとして音源を編集する作業になるわけです。
本格的なものまね芸人さんになると、打ち込みで音源を作ってしまうようです。
かなりお金もかかるでしょう。
打ち込みとは、シンセサイザーというのでしょうか、キーボードというのでしょうか、ああいった機械でパートごとに音を作って本物の音に近づけ、さらにその芸人さんのやり方に合わせた音作りをするというものです。
コロッケさんのロボット五木なんかは音が編集されているのは分かるのですが、おそらく打ち込みで作られているのではないのでしょうか?
そんなのをやったら1曲何万もかかると思うのですが、僕の曲の編集はもうちょっと安いみたい。
これを誰が払ってくれるのか知りませんが、僕のために曲を編集してくれるらしいのです。
僕も簡単な無料ソフトで曲を編集したことはあるのですが、違和感のあるものでしかありませんでした。
それがプロの手によって編集されて凄いものになるんですから感動ですよね。
プロとはこういうものだというのをまざまざと知らされた瞬間でした。
数か月後から僕の音響が本格的なものになりますのでお楽しみに!