2019年07月24日

◆7年前、沖縄で撮られた貴重な写真と個人的意見

この数日に起こった吉本興業での一連の騒動。
大変そうですね。

というわけで、7年前に沖縄国際映画祭で撮らせて頂いた写真です。

岡本社長と僕。

◆7年前、沖縄で撮られた貴重な写真と個人的意見

当時、沖縄では日テレが流れていないので、この方を「ガキの使い」で見ていた人は少なく、誰も岡本さんの所に写真を撮ってもらいに行った人はいませんでした。
むしろ、「なんで三上はあのおっさんと写真を撮ってるんだ?」と思ったことでしょう。


◆7年前、沖縄で撮られた貴重な写真と個人的意見


藤原マネージャー(現吉本興業副社長)なんですが、実は後ろに岡本さん(現社長)が写りこんでます。
今となっては貴重な3ショットです。

これは貴重ですよね。

おまけでこちらの写真をどうぞ!

◆7年前、沖縄で撮られた貴重な写真と個人的意見

謹慎中のくまだまさしさんと契約解除されたカラテカの入江さんです。



ここから先は僕の勝手な考察ですのでみなさん読まないでください。


僕は個人的には岡本社長の会見はグダグダだったとはいえ、あの一連の事件が大企業の社員が起こしたことだったらどうなったのかなぁ?
芸人に発した言葉はパワハラといった部分では今の時代にそぐわない発言だったかもしれませんが、会社としてはそれほどずれたことをしているようには思えないんですよね。

1分かりやすく例えるために大企業の社員Aが違法賭博をしたとしましょう(殺人や詐欺だとちょっと事が大きすぎる気がするので)。

それが大きく報道されて会社が責められた。

会社は事実関係を確認する。

どうやら他の社員BやCも違法賭博をしていたことが分かった。

社員A~Cが口裏を合わせて「金を賭けていない」と虚偽報告をした。

会社は「お金は賭けていなかったから大きな問題ではない」と会見で答えた。

世間はこれを聞いたら「お金を賭けてないなんてわけないだろ!」といって社員を責めます。
現場にいた人間が「いや、お金は賭けていた」と証言して、世間は「やっぱり!嘘つきめ!」と
社員A~Cはより責められます。

社員Bが「本当はお金を賭けていた。本当のことを説明して謝りたい。」と言う。

ここまでは宮迫さんや田村亮さんがやってきたこととほぼ同じ状況と思われる。


ここからは大企業の社員の過ちに対する会社の動きについてなのだが…

大企業の社長に直談判しても一人の社員の言い訳など社長は聞かない。
そんなに暇ではないからだ。
社員が話し合いの場に行ってみたら、弁護士しかおらす、弁護士としか話をさせてもらえなかった。おそらくこれも当たり前なのではないか?
そもそも虚偽報告が発覚した時点で解雇か自主退社といった流れが一般の下っぱ社員の流れではないか?
影響力のある芸能人とはいえ、会社とそこに所属する社員という関係性は変わらない。

社長に社員をクビにする力があるのは誰もが分かっている事。
とはいえ、社長が社員をクビにするというのはいろいろ問題が起こりかねないので、様々な追い込みをかけて辞めさせる方向に行くのではないだろうか?
以前、コンサルの先生が厳しすぎて社員がついていけないと辞めて行った時に、「社長は辞めさせたい社員がいてもなかなか辞めさせられなくて、その分お金と労力もかかる。こういったコンサルが辞めさせるというのはむしろ社長としては歓迎。」という話を聞いたことがある。
僕が今ノルマに対して毎月達成することでものまねを続けられていますが、一時期達成できず苦しんでいる時には他の部署への移動を促されたり、かなりのプレッシャーをかけられたりしました。辞めようと思った時期もありました。

会社としては嘘と分かってさらにA~Cまでみんなが口裏を合わせて嘘をついていたことが分かったらもっと何か出てくるのでは?と思ってしまうのも分かります。
事実、宮迫さんが記念写真を撮っただけとされるスキャンダルがまた噴出してきました。
これらは有名人だからこそ起こりうるんだと思いますが、だからこそ、吉本興業側も警戒したと考えることもできます。
闇営業をやらなきゃ生きていけないという若手芸人も多くいると考えると、事件が事件を呼び、膨らんでいくことも考えられたでしょう。

社長が社員A~Cとの話し合いに同席することもありえないと思うのですが、社長が怒るのも当然でしょう。
「お前らいい加減にしろ!お前らの嘘でどれだけの人間が迷惑をこうむってると思ってるんだ!会社も大打撃で世間の信頼を失うだろう。社員は余計な時間をとられて迷惑をしているんだよ。その分仕事ができなくなって損失が出るんだよ。小さな嘘が会社の売上を下げるんだ!売上が下がって会社がやっていけなくなったら責任とれるのか!お前らのクビを切ることくらい簡単なんだぞ!もし会社が傾くようなことがあったらお前ら訴えるからな!覚悟しとけよ!」
このくらいは言われても不思議ではないのではないでしょうか?
もしかしたら昭和生まれの僕の考え方が古いのかもしれません。





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