THE まねリーマンの「ものまね芸人への道!!」　～世界を笑いでいっぱいにせよ！

昨日の奇跡の続きです。

翌月曜には事務所経由で
「日テレのオーディション受けて」
「フジテレビのオーディション受けて」

何か軽い気持ちで受けたオーディションがどんでもない方向に走り出しました。


とはいえ、僕にはサラリーマンとしての仕事があり、会社はものまね活動に対してあまりいい顔はしません。

仕事に支障を来すとしたらそれは当然の事かもしれません。

とりあえず会社の説得が先だと思い、会社に報告するタイミングを計っていました。




するとここで奇跡が起こるのです。

勤務先の会社の社長から、突然、
「三上君、浜松にものまねパブが出来たの知ってる？」
と聞かれたのです。

僕：「えっ知ってますけど、なんで知ってるんですか？」
社長：「浜松駅前で宣伝してる人がいたからさ…」
僕：「そうなんですね。あれ結構東京から有名ものまね芸人が来るんですよ？」
社長：「そうなの？すごいじゃん！」


ここだ！と思い、
僕：「実は昨日受けてきたんです。」
社長：「えっ？マジで？で、どうだったの？」
僕：「受かりました。」
社長：「すごいじゃん！」

(中略)

僕：「僕出てもいいんでしょうか？」
社長：「いいんじゃない？これで仕事に支障があると困るけど、仕事に支障がないなら別に止める理由はないよね。数字も達成してるし。」

そう、ここも僕の奇跡のタイミングが重なるのだが、新しい期に変わった4月から2か月間、目標数字(ノルマ)を達成していたのでした。
結構無理だと思われていた目標数字を根気よく追っていった結果の達成で、自分で言うのもなんですが、社内でも一目置かれていたと思います。
現に、他の営業マンで数字を達成できた人間はいませんでした。

そういった「最良な」タイミングでお店がオープンしてくれたのも非常に良かったと思います。

しかも世は今「副業」を認める方向に動いています。


まるでこの「ものまねの館マリオ」に導かれたような、宿命を感じる瞬間でした。


まだまだ神が降臨してから2日。このあとの2週間についてはまた明日以降に語ります。