2019年06月25日

◆ここ2週間の目まぐるしい出来事により、僕の生活が一変しそうです!その10

もう話し始めて10日も経ってしまい、もはや「ここ2週間」というのは「ここ」ではなくなっています。
やっと12日間のお話までいったのですが、この12日間の間に、東京の芸能事務所の社長から電話とLINEが頻繁に来ました。

「今後のマリオ出演日をどうするか?」
「衣装をどうするか?」
「宣材写真(宣伝用の)写真を撮るぞ」
「ネタを練るために東京に一度来て」
「日テレのオーディションについて」
「誰に似てるって言われる?」
「ネタリストを送れ」
「他の知り合いでそっくりさんいないか?」
「音源について」

食らいついていくのに必死でした。

しかし、この社長さん、周りの芸人さん達からは「せっかちの人」「話半分で聴いておいた方がいい人」などと言われたのですが、曲がりなりにも僕は営業マンとして各地の様々な社長さんと接してきました。

この方は「信じれる!」と営業の勘が働きました。

◆ここ2週間の目まぐるしい出来事により、僕の生活が一変しそうです!その10


また脱線してしまうのですが、よく「思いついたことをすぐにやる」という社長さんはたくさんいますが、それに部下が付いていけなかったり、そもそもその思い付き自体を忘れてしまう方がいます。
見切り発車をしてしまうことを僕は否定する気はまったくありません。
むしろ石橋をたたきすぎて渡れない慎重な人を否定したいくらいです。
今まですごい経営者だと思う人は思ったことをすぐ形にする人が多いんです。
すぐに行動に起こして歩きながら修正すべきだと考えていて、時には失敗することもあるでしょうが、失敗から学ぶことは多いですし、何もしない人よりずっとすごいと考えるのが僕の考え方。


なので、このスピード感も大事だし、やろうとしている事への見極めも大事だし、部下の能力も大事です。
ここにもう一つ加わるのが、「実績や成功事例」。


社長さんがかつてノベルティ販売の会社を立ち上げ、飛び込み営業をしまくっていたことなど、
聞くと、いろいろ失敗してきたと包み隠さず話してくれました。


実績もない人が偉そうにモノを言うのはあまり好きではありません。
よくあるのが中途採用で鳴り物入りで入ってきた新人が何も成績を残せず辞めていくというパターン。
結局「会社」という看板があって仕事が取れてきただけで、名もない会社に即戦力として入ったものの全然結果が出ないというのは何人も見てきました。


それから、もう一つ、極めつけだったのは、社長の「魂」を感じたこと。
マジで僕に気持ちをぶつけてくれて本気度が伝わりました。


お世話になる気になりました。


ものまね芸人の誰もが知る重鎮に認めてもらえただけで感激なんですが、プロデュースしてくれるという幸せ。


このスピード感は嫌いじゃありません。
さんざんこういった要求には社会人として逃げずに応えてきたつもりです。


なんとかこのビッグウェーブに乗りたい!と思います。


おしまい







ではなく、まだ12日分しか話してません!


6/15(土)~6/17(月)はまたハードでした。

東京に行ってきました。続きは明日へ。




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