最近の仮面ライダーが嫌いです。
「仮面ライダードライブ」という車をモチーフにした時点で
バイクちゃうんかい!というツッコミはもうこの際しません。
タイヤをたすき掛けした状態の通常の格好もさることながら
パワーアップしたこの格好が不満です。
おそらくカッコいいのでしょうが、
この格好に変身すると、スピードなどがアップするらしい。
戦うヒーローとして、この動きにくい格好になって
より動きが増すとは到底思えず。
あまりに機能性が悪いのである。
気に食わないのが、この格好では下が見えない。
もしくは死角が多すぎる。
手を上に上げられないので頭への攻撃のガードができない、
足元を攻められたら見えない…みたいなのがすごく嫌なんです。
倒されたら後頭部とかすごく痛そうだし、横に倒れてもどっかケガしそう。
こういった傾向は
最近の戦隊モノのロボットもなんかによく見られてました。
いろんなものと合体するため、いろいろ余計なものを背負わされて
死角が多すぎるものとなっています。
とても動くのが大変そうで、中に入っている人は戦ってる気にならないでしょう。
ただ、合体ロボなので、可動部が多少苦しい部分とかがあるのは仕方ない。
はっきり言わせてもらうと、こっちの合体ロボットは
もう動く気がないものとしてこれは見れてしまう分、あきらめがつく。
これなんかも倒されたら起き上がれないタイプですよね。
仮面ライダーだけはそうあってほしくないと、切に願う。
全国で仮面ライダーショーをやる時に持ち運びだけで大変そうだし、
壊れやすいし、下が見えないと事故が起こるぞ!!
余計なことを心配してしまうまねリーマンでした。